田んぼや河川等、自然環境を守るための、
植物由来天然油を原料にした
コンバインチェーンオイル・チェンソーオイル。
ソーゴの環境への取り組み
コンバインチェーンオイル
コンバインのチェーンに使用されるコンバインオイルは、使用する度に田んぼに落ち、鉱物系コンバインオイルの場合は分解速度が遅いため、分解されずにそのままの状態で残り、田んぼや河川等を汚してきました。
これに対し、植物油は生分解性があり、自然界に存在するバクテリアによって速やかに水と炭酸ガスに分解され、田んぼや河川等の自然環境を汚染することはありません。
そこでソーゴでは、田んぼや河川等の自然環境を守るために植物由来天然油を原料にしたコンバインチェーンオイルを発売しました。
植物由来天然油は、生分解性に優れていることや生物に対する無毒性が立証され、エコマークの認定を受けており、他社では取得の難しいカーボンオフセットの認定、バイオマスマークの認定も取得している唯一の商品となります。
太陽光発電システム
独自の工法により、どこでも建造できる太陽光発電システムを構築。
植物油とは?
植物油は環境にやさしく、比較的手軽に効果の高いCO2削減を実現します。
ソーゴの商品は、植物油を原料としているため植物の状態の時に二酸化炭素を吸収しています。
そのため『植物の成長過程で吸収する二酸化炭素量=燃焼によって発生する二酸化炭素量』とみなされ、※1京都議定書上の二酸化炭素排出量はゼロとカウントされます。
これを※2カーボン ニュートラルといいます。
植物油は環境にやさしく、比較的手軽に効果の高いCO2削減を実現します。
※1京都議定書
先進諸国に対して、2008年~2012年の間に、1990年比で Co2の削減が数値として義務づけられました。日本を含む140カ国と欧州共同体が締結し、2005年2月16日、京都議定書は発効しました。
※2カーボンニュートラル
植物は、成長過程で光合成により Co2を吸収しており、ライフサイクル全体でみると大気中の Co2を増加させず、収支はゼロであると考えられます。このように、 Co2の増加に影響を与えない性質のことをカーボンニュートラルと呼びます。
各種取得マークについて
エコマーク
様々な商品(製品およびサービス)の中で、「生産」から「廃棄」にわたるライフサイクル全体を通して環境への負荷が少なく、環境保全に役立つと認められた商品につけられる環境ラベル。ライフサイクルを考慮した厳しい基準をクリアし、公平な審査を経て認定を受けた商品につけられている。
バイオマスマーク
生物由来の資源(バイオマス)を利活用し、品質及び安全性も良好であることを認定した環境配慮型商品の目印。バイオマス製品を焼却した時に発生したCO2を温室効果ガスから控除することが国連で認められている。
カーボンオフセット
自分の温室効果ガス排出量のうち、どうしても削除できない量の全部又は一部を他の場所での排出削減・吸収量でオフセット(埋め合わせ)すること。
商品を製造する際に一切のCO2を排出していない条件を達成する事。